Blog 記事一覧
- 2006/08/06 ヴィオール製作-4 ネック、胴、フィンガーボードの接着 【ネック部の仕上げ】 ヒール(ネックが胴にくっつく部分)をおおまかに仕上げ、ヘッドの装飾まで済ませます。この装飾も製作者の好きな用にできるのですが、ベテランは... 続きを読む
- 2006/08/06 ヴィオール製作-3 ヘッド、ネック、フィンガーボード 【ヘッドの整形】 ヘッドは一応スクロール(ぜんまいのように巻き込んだ形)の形になってはいるものの、あとはただの木の塊です。それにまずペグ(糸巻き)が入る穴を両... 続きを読む
- 2006/08/06 ヴィオール製作-2 Cホール、バスバー、胴完成 次ぎは胴の完成までです。 【Cホール】 ヴィオール(ヴィオラ・ダ・ガンバ)はヴァイオリン族のような f字型の穴があけてある場合もありますが、C字型の穴があけて... 続きを読む
- 2006/08/04 ヴィオール製作-1 表板(トップ)削り出し このシリーズでは、前の二つの記事(古楽器製作サマースクール)を受けて、その中でヴィオラ・ダ・ガンバ作りに挑戦した様子をご報告します。なにしろ、木工作業など昔学... 続きを読む
- 2006/08/04 古城-5 お城での食事 ラポッテンシュタイン城-5 城での食事 滞在中のお城での食事は三食オーストリア飯。 お城の門を出たすぐ外にある軽食堂。食事のたびにお城のある丘のふもとにある... 続きを読む
- 2006/07/31 古楽器製作サマースクール-2 スクール概容 話が前後しますが、このスクールの概容をご報告します。 ●タイトル: Baukurse fuer historische Saiteninstumente ... 続きを読む
- 2006/07/28 古城-4 城の生活 ラポッテンシュタイン城-4 城の生活 昔のお城での生活はどうだったのか。今でこそ電気もひかれ、お風呂・シャワーで熱いお湯も出て水洗トイレもあるという結構な環境... 続きを読む
- 2006/07/27 古楽器製作サマースクール:古城でヴィオラ・ダ・ガンバを作る オーストリアのウィーンから車で2時間。森林地帯にある古城「ラポッテンシュタイン城」で毎年行われている古楽器製作サマースクーがあります。従来は1週間でさまざまな... 続きを読む
- 2006/07/26 古城-3 由来と歴史 ラポッテンシュタイン城-3 由来と歴史 このお城は1157年にラポト・フォン・キューンリングによって建てられました。彼はいわゆる泥棒騎士と呼ばれたたぐいだった... 続きを読む
- 2006/07/25 古城-2 ゲートから部屋まで ラポッテンシュタイン城ー2 城門を入ってから部屋までの道 前回はお城の門までで止まっていたので、今回は門を入ってみましょう。下の写真は 1.左は入ってきたゲー... 続きを読む