ロストックの街とバロックトランペット
北ドイツの街(旧東ドイツ領)ロストックに行ってきました
バロックトランペット(ナチュラルトランペットとも言う。モダントランペットのようなピストンのないいわゆる「ナチュラルトランペット」)の製作者ミュンクヴィッツ氏を訪ねたものです
ハンブルグから鉄道で2時間。一泊だけの訪問でしたが歓待してくれ、彼の仕事についてもいろいろと教えてもらいました。ロストック市は歴史的にはハンザ同盟諸都市の一つでハンブルグ、リューベックなどとならんで栄えた港町です。今でも昔の城壁や修道院、立派な市庁舎などに昔の繁栄の面影をたどることができます。
下記の写真(クリックして拡大)ごらんください
1.城壁の跡 2.きれいな市庁舎 3.市庁舎に近広場でちょうど開かれていたイースター祭りの屋台 4.ミュンクヴィッツ氏のワークショップ 5.新発見の古いトランペット(別途記事を書きます) 6.レストランでのミュンクヴィッツ氏 7.北海でとれたお魚のフライ(おいしかった!) 8.レストランの天井を飾る模型の帆船たち
このレストランはロストックでも名物レストランだそうです。昔の帆船時代に長い航海から帰ってきた船乗り(船長)たちが集まって情報交換や旧交をあたためた場所。天井には昔の帆船の模型がところ狭しとつるされていました。帆船好きの僕にとってはまたとない歓待の場所。北海で取れたての魚のフライ。シンプルだけどおいしかった。それにハーフトロッケン(ちょっとだけ甘みのあるドライ)のドイツワイン。また来たいな、と餌で釣られる単細胞ですね(笑)
コメント(1)
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北ヨーロッパらしい、かわいらしい家並みですね!
見ているだけで、行ってみたくなってきます!
ミュンクヴィッツ氏は、バロックトランペット等オリジナルの金管を造っていらっしゃるのでしょうか。
先日、ショウルームで見せていただいたトランペットの細さ・長さには、改めて驚かされました。