北京の楽器ショー
2006/05/26
北京の楽器ショーに行ってきました。
中国では北京と上海でそれぞれ大きな楽器ショーがあるのですが、北京(5月)のほうはどちらかというと国内のメーカーやお店が出る、中国国内向けのショーの色彩が強く、上海(10月)のほうは欧米からの出展やバイヤーがたくさんくる国際ショーでそちらの方が年々盛んになっているようです。
今年の北京は主催者の間で問題があったのか、ほぼ同時期に3つのショーに分裂。これまで以上にローカルショーというイメージになってきました。出展は180社。でも主催者の話では、併設された「ハイテックショー」のおかげもあって、来場者は去年より多い(?!)とのことです。
二つのホールにわかれて、一方は主にロックやポップス関連の楽器が出展され、もう一つの方は弦楽器類(ヴァイオリン族と民族楽器両方)が並んでいます。会場での感触としても、去年に比べて人が減っている感じはしませんでしたね。私は主に弦楽器系の方を見て、いろんな商談をしてきました。
今回の商談の中から、割安で良質な楽器をお届けできるメーカーがまたいくつか見つかりそうです。請うご期待(^_^)
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Nomさん こんばんは
ウッドベースこんなに並んで!!!
すごいですね~♪
180社ってスゴイですね!
投稿者: てびち | 2006年05月26日 19:03
おや、しばらく動きがないと思ったら、やはり海外でしたか (^^)。
北京では、チェンバロなどの鍵盤楽器は無かったのでしょうか?
気になります。
* もっとも、Bizzi 社のもので十分かな。
ところで、いつ戻っていらっしゃいます?
それとも、今頃は自宅でくつろいでいらっしゃいます?
帰ってらっしゃれば、また遊びに行きたいと考えています。
ワインでも持参で (^^)v。
投稿者: てふてふ | 2006年05月27日 02:43
てふてふさん、昨夜夜中に帰着です。北京は二泊三日であわただしかった。てふてふさんのおいしいコーヒーのおかげでスポイルされてしまって、下手なコーヒーは飲む気がしなくなっちゃいました。今回はもっぱら中国茶で通しましたけど。。
中国はチェンバロはまだまだですね。今回はもっぱら弦楽器のお話。
投稿者: Nom | 2006年05月27日 03:20