【TORO】ナチュラル弦に一本化検討中
バーニッシュ弦の扱い品番を減らします
いま考えていること:
Vn,Va,Vcの弦について、バーニッシュ弦の在庫がなくなりしだい終了とし、将来の扱いはナチュラル弦のみにしたいと考えています
(除く:CB、ガンバ系、ギター系)
皆様のご意見、ご提案など、何でも結構です下記メールからお聞かせください
(宛先:info@coastaltrading.biz、件名:ガット弦モデルラインアップの件)
ガット弦モデルラインアップの件
●目的: この品番整理によって、あらたにほかの品番(素材、太さなど)を追加することを考えます。当面すぐのところではチェロ用のオックス弦を検討します
チェロ用オックス弦のメリット:
1.音(これは賛否あると思います)、2.価格、3.耐久性
●現在の品番体系の背景(他国に比べて、バーニッシュ弦が多い)
TOROを日本にご紹介するにあたって、メーカーと議論した際に日本の気候風土やお客様の習慣に鑑みてバーニッシュ弦を基本としました
それから10年以上経ち、日本のガット弦愛好者の皆様の間でもガット弦の扱い方が浸透してきており、ナチュラル弦(音、演奏性)が良い、という方も増えてまいりました
ふだんからご意見、ご指導をいただいている鈴木秀美さんからも、「ナチュラル弦でも扱いは難しくないよ」とアドバイスいただきました
●価格:バーニッシュではメーカーの作業としては手間がかかっています。他社でもバーニッシュ弦については15%から20%割高な設定をしているところもありますが、TOROについては当初日本のお客様にガット弦の良さに触れていただきたいという意味合いでナチュラル弦と同価格としてもらっていました
●日程等:バーニッシュ弦は、在庫の自然減にともなって順次廃番とする
密閉容器(キッチン用の保存容器などなんでも可)にオイル(料理用のオリーブオイルや赤ちゃん用のスキンオイルなど、良質のオイルならなんでも可)を入れて弦を漬けておく
弦にオイルが充分沁み込んだと思ったら、弦を引き上げて柔らかい布などで拭きあげてから使用する
●簡便な処理方法
柔らかい布など(弊社の弦楽器用クリーニングクロスセット付属の小クロスなどが扱いやすいかと思います。セットには2枚入っていますので、一枚をオイル塗布用にお使いください)にオイルを浸して、弦全体にオイルを塗り付けるように塗布する(これだけでもずいぶん差が出るようです)
コメントする
コメントしてください
サイン・インを確認しました。 さん。コメントしてください。 (サイン・アウト)
(いままで、ここでコメントしたとがないときは、コメントを表示する前にこのウェブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)よくあるご質問
関連記事