2014イタリア 食の愉しみ(1/2)
ひさしぶりにイタリアに出張してきました。今回はクレモナの展示会とその前後に取引先訪問。最後におまけでヴェニスを訪問(初めてです)
仕事、取引先の情報は別途まとめるとして、今回の旅行での食べもの関係の写真をご報告します。極力セーブしたつもりですが、なにぶん食いしん坊なので食べ物には目が行ってしまいます
今回旅行先はヴァレーゼ( ミラノの北。BIZZI社)、クレモナ(モンドムジカという展示会)、パドヴァ(弓作りのバルビエロさん宅)、ベニス(純粋に観光です)の4ヶ所
食事中にカメラを振りかざすのは好きではないので撮り漏らしたものも多いのですが、どうぞお楽しみください
写真の数も多くなるので、2編にわけます。まず最初はヴァレーゼとクレモナ
1.ヴァレーゼ
BIZZIさんの工房の近く、湖を見晴るかすいつものレストラン。ほかにもおいしいものをいただいたけれど、写真は北イタリアに多い「ポレンタ」。トウモロコシの粉をゆでて練ったものです。昔からほかの穀類で作られていたものが、コロンブス以来普及した(生産性が高い)トウモロコシで作られるようになったもの。このあたりではご覧のように黄色いのですが、ヴェニスの方に行くと白くなるそうです。色の違いはどうもとうもろこしの種類の違いらしい。マッシュポテトみたいに見えますが、調理のしかたにもよるのでしょうが、なかなかおいしい。プリモピアッティとしてパスタ類の代わりにいただきました
2.クレモナ
左写真:クレモナの市庁舎前広場のレストラン。テラスで白ワインです
下写真:夕食代わりのサラダ。ギリシャ風、山羊のチーズ入りグリーンサラダですね
この地方独特の、果物をマスタードシロップにつけた「モスタルダ」を肉に添えて食べます。
このレストランはトロ社の兄弟が見つけてきた、ちょっと街からは外れた郊外の一軒家ですがお客はいっぱい。まぁ、この肉の量を見て下さい。お店のお兄さんがにこにこしながら、一人ずつ肉を切り分けてくれますが、日本人感覚では一皿が少なくとも3人前かと思うほどのボリュームです。
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