【本】正しい楽譜の読み方 -バッハからシューベルトまで
2011/01/03
この本は、副題にもあるようにウィーン音楽大学インゴマー・ライナー教授の講義ノートから起こされています。音大の講義ノートなんて、と思われるかもしれませんが、内容的にはとても面白く、翻訳も平易で読みやすい内容でした
楽譜だけではわかりにくい古楽の演奏法の、アーティキュレーションだけでなく演奏速度の決め方、楽譜からの読み取り方なども解説してあります。バロック音楽の大きな要素であったダンスや舞踏譜などにも触れて解説してあり、演奏者だけでなく鑑賞専門の人たちが読んでも面白く参考になる本です
●書名:正しい楽譜の読み方・バッハからシューベルトまで
ウィーン音楽大学インゴマー・ライナー教授の講義ノートから
●著者:大島富士子
●出版:現代ギター社
●体裁:ソフトカバー B5版
●価格: 1,575円
●初版: 2009年9月
●ISBN-13: 978-4874714706
ほかの本や、弊社でご用意している資料などの頁にアクセスするには下記をクリックしてください
各種参考資料
| コメント(0)
コメントする
コメントしてください
サイン・インを確認しました。 さん。コメントしてください。 (サイン・アウト)
(いままで、ここでコメントしたとがないときは、コメントを表示する前にこのウェブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)よくあるご質問
関連記事