パルドゥシュ(Pardessus de Viole)用の弦取扱開始
2008/09/20
どちらかというとマニアックな古楽器の中でも、さらに一段マニアックかもしれませんが、ヴィオラ・ダ・ガンバ族の中でも最高音域のパルドゥシュ・ド・ヴィオール用の弦2種、取扱をはじめました
GPRG044: 1g' 044
GPRF088: 4f' 088
パルドゥシュの調弦は一般に下記と思いますので、2d", 3a', 5c, 6G にはトレブルガンバ用の1d", 2a', 4c, 5G弦をお使いください
1g", 2d", 3a', 4f' (or e'), 5c, 6G
お買い求めは、お手数ですが下記の順番で入れるトレブルガンバ用弦のショッピングカートからどうぞ
●トップページ「ショッピングカートでのご注文はこちらから(TORO弦他)」
↓
●総合発注ページ
↓
● トレブルガンバ用弦
パルドゥシュは17世紀末から18世紀、主にフランスを中心に貴族階級のご婦人方に普及しました。当時人気が出ていたヴァイオリンは「演奏する姿も適当ではなく、貴族の女性が奏するにはふさわしくない」(私が言っているわけではありません(^_^;))ということでヴァイオリンと同じ音域をガンバ族でカバーできるこの楽器が普及したようです