ヴィーランド・クイケンのヴィオラ・ダ・ガンバ演奏(MP3)
2006/08/10
マルコ・テルノヴェックさんが、先日見せていただいたヴィオールを使ったヴィーランド・クイケンさんの演奏会の写真とMP3データを送ってくれました。写真はおそらくコンサート中なのでしょう、暗くて見にくいのは残念ですが、MP3もブログで使っても良いと許可をもらいましたのでここに掲載します。
ヴィーランド・クイケンさんの演奏。マルコさん製作1693年コリションモデルのヴィオールを使用。ファイルサイズが大きい(5メガ)ので、ダウンロードで少しお待たせするかもしれません。m(_ _)m
右のカッコの中をクリックしてください。⇒【C.F. Abel by Wieland Kuijken】
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MP3拝聴しています。
軽やかに演奏されてますね。重々しい演奏が多い印象でしたが、やはり弾き手で違うものだなぁと感じました。
しかしこの暗い中で楽譜見えてはるんやろか
投稿者: Mom | 2006年08月12日 23:11
うん、演奏者による違いもあるかもしれないけど、やはり曲目にもよるでしょうね。
たぶん写真で見るより明るかったんじゃないかな。ほとんど暗譜(覚えてしまっている)ではないかと思うけど、でもちゃんと眼鏡もかけてるし。。。
プロは暗譜で弾くべし、という人と、プロだから暗譜していてもちゃんと譜面は見ながら弾くべし、という人と、二色あるようですね。
投稿者: Nom | 2006年08月12日 23:26
すっごいですねえ。MP3アップで、クイケンガ聴けてしまうんですねえ。
それにしても、やわらかくてひっかき音の少ない良い音ですね。このテルノヴェックさんは、もしかして旧ユーゴ系のお方では?間違っていたらすみません。
でも、厚みがあって、深い音ですね。私は明るくて平面状の音より、こういうのが好きです。クイケンは、上の方もおっしゃるように、さらっと弾いてしまう割には、音楽的深みと情感が非常にこもるんですよね。
ところで、古楽の間では、なんか暗譜に対する姿勢は、通常のクラシック界より砕けているという経験があります。ブロックフレーテや、歌手では「あれ」ですけど、それ以外は、割と楽譜見ながらですよね。でも、クイケンは、断然楽譜派です。そこも好きだなあ、私は・・・・。
投稿者: モモリーネ | 2006年08月13日 02:31
>モモリーネさん
おひさしぶりです。ようこそ。
そうそう、いわゆるクラシック(非古楽)と違って「楽譜どうりに弾くのではない」というところがあるだけに、「楽譜を見ていると新しい発見がある」ようですね。他の方のブログで、サヴァールのマスターコースを参観したときに、プロ級の受講者に対して「常に楽譜を見ながら演奏しなさい」と指導されていたと書いてありました。暗譜はしていて当たり前、そこからさらに、ってことなんでしょうね。
帰省されるご予定はないですか?モモリーネさんのガンバを見せていただく機会ができるといいですが。
ps.あ、テルノヴェックさんはイタリアの方です。(先祖がユーゴスラヴィア系でないかは確認していません)
投稿者: Nom | 2006年08月13日 09:06