ロンバルディアの夏
2006/07/16
ビッチ社の工房があるミラノ(工房はミラノの郊外。ヴァレーゼ県の小さな町にあります)はイタリア北部のロンバルディア地方ですので割と湿気が高く、気温も暑い。ちょうど日本の今頃の気候に近いでしょう(日本の梅雨時よりは少し乾燥しているかな)。
ホテルは近くの農園を改装してできたという、なかなか良い雰囲気の四星です。内装などは新しく、庭がとても広い。玄関脇の巨大な杉(松?)の木の香りがまるで森林浴のような気分にさせてくれます。
一日、ミラノの市内にあるヴィオラ・ダ・ガンバの工房も訪問してきました。
ビッチ工房の近くの私鉄の駅から1時間。主要ターミナルの一つガリバルディ駅から歩いていけるところです(別途レポートしますね)。駅はロンバルディアの夏の日差しがまぶしく、プラットホームから20cmぐらいしか高低差のない線路を越えて反対側のホームで待ちます。車両自体はまずまず新しく、1時間の鉄道の旅は外をながめているうちに過ぎてしまいました。(帰途は降りるはずの駅で折りそびれて、終点まで行ってしまい、ビッチさんに平謝り。一日の暑さでボケてしまってたんでしょうね。。。)
| コメント(0)
コメントする
コメントしてください
サイン・インを確認しました。 さん。コメントしてください。 (サイン・アウト)
(いままで、ここでコメントしたとがないときは、コメントを表示する前にこのウェブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)
あぁ!こんな駅に行ったことがある!
ドイツ国内の有名な観光地だった。ローカル線を利用してくる人が殆どいないってことだなぁと思ったことでした。
良いところに行ってらっしゃいますね。こちらは雨・雨・雨・・・
投稿者: Mom | 2006年07月20日 16:53