Blog: 2007年7月アーカイブ

「セカンドライフ」(SL)という、インターネット内の仮想空間、ご存じですか?
アメリカのリンデンラボ社が提供している、ネットゲームの一種なのですが、利用者はこの仮想空間で自分の分身を作って生活をします

<セカンドライフについて>
-現在(2007年7月末)の会員総数 847万人 (かなりのスピードで増加中)
-通貨(リンデン・ドル/L$)は現実の通貨(US$)と兌換!
-利用者はこの空間内で自分が作ったものやサービスを売って利益を得ることができます
   話によるとアメリカでは百万US$(一億円以上)もうけた人もいるとか。まぁ、それは現実世界といっしょで、土地転がしが主体でしょうけれども
-利用者はインターネットに接続してリンデンラボから専用のソフトをダウンロード。ID登録などをすませればログインできます。(ベーシック会員ならまったく無料)
-ネットの中では国境がありません。いろんな人たちがいろんな場所やお店を作っていて、基本的に世界中(?)を飛び回ることができます。当然世界中の人たちとリアルタイムで出会うことができる

<弊社SL支店について>
これから日本のみなさんのアクセスも活性化しそうな時期、SL内の湘南(葉山マリーナがあります!)に場所を確保して下記写真のような建物を建てました。チェンバロやガット弦についての情報発信とこのホームページへのご案内が主体ですが、SL内での楽器の製作販売(アメリカ在住の方にお願いしてフレミッシュタイプのチェンバロを制作中)も検討中です
デモンストレーションの演奏ができるコンパニオンも募集いたします
もしセカンドライフに参加される時にはぜひお立ち寄りください
SL内でのアドレスは: MUSICA ANTIQUA SHONAN, Chloris (165, 3, 21)
また、私が店にいないことも多い(笑)ので、右記のIDあてにメッセージをお送りください: Nom Allen
ご来訪をお待ちしています!


ヴィオラ・ダ・ガンバ (バス)用の、フレンチスタイルの弓が入荷しました
少し長目の弓をおさがしのかた、ぜひ試奏にお越しください

 全長: 75cm
 有効毛長: 61cm

どちらも、従来のもの(72cm、58cm)よりも3cmずつ長くなっています
(個体差、毛の張り方による微妙な差はあります)
価格は税込¥60,000-です

ヴィオラ用(ヴィオラ・ダ・ガンバ用ではなくて、バイオリン族のヴィオラ用です)のバロック弓が二本入荷しました
(2007/7/15)
また、ご好評のバイオリン弓も追加が入荷しましたので、試奏などどうぞご相談ください
ヴィオラ用バロック弓(スネークウッド) 54,000円(税込)です

ガット弦のお話

| | コメント(0) | トラックバック(0)

ガット弦に興味があるが扱いが難しいのではないか、あるはガット弦を使い始めたが取扱がよくわからない、という方のためのガイドをまとめました
内容は弊社にいただいた多くのお客様からのお問い合わせや、プロ、専門家の皆様からのアドバイスをもとにまとめました

「ガット弦のお話」というタイトルです。下からpdfファイルをダウンロードしてください
pdfファイルはそのまま画面で、またはプリントアウトしてお読みください
*このファイルは商用以外の目的で、また内容に変更を加えない前提でファイルのまま、またはプリントしてご自由に配布していただいて結構です
ただし、内容にもとづいて作業をされてなんらかの損害が発生(そんなことはないとは思いますが)したとしても弊社として責任はとりかねますのでご承知ください

ここをクリックしてください⇒ 「ガット弦のお話」

内容は以下の4章からなっています
1.楽器用弦の簡単な歴史
2.楽器との関係 弦の太さを選ぶ
3.ガット弦の種類と選択
4.ガット弦の取扱と手入れ

「古物商」のライセンスを取得したのでご報告します

「古物商」って言葉はご存じですか?
要は、質屋さんのように古い楽器(いわゆる「古楽器」ではありません。「年代ものの本当に古い楽器」に限らず、新しくとも一度使われたものなどが対象)を売買するお店は古物商なのだそうです。 もともと盗品などが不正に取引されるのを防ぐ意味合いで規制されているのだと思うのですが地域の公安委員会に届け出をしてライセンスを取得する必要があります
ですから、たとえばネットオークションで新品ではないものを売買する場合なども厳密にはこの許可が必要らしいですね。条例などでも、ネット上の取引についても規制する方向らしいです

で、なぜ弊社が?
というと、チェンバロなどの楽器を扱うにつけて、古い楽器を処分したいというお客様も出てくるようなので、そういう楽器をお客様の立場から安心してお取引いただけるためにと思って申請していました
そのための必要書類をそろえるのが結構めんどうです。書類さえきちんとそろえられれば、審査は一か月程度(長いか短いかはコメントを避けますが)でおりるようです
また、楽器は「美術品」などではなく「道具」に分類されているらしく、「道具商」ということになるので、下記のような看板を掲示するようにとの指示でした

07年、7月7日8日の二日間にわたって、チェンバロの調律講習会を実施しました
一回あたり昼食をはさんで6時間。古典調律の理論や歴史、それに実技特訓(!)を交えて、とても充実した内容だったと思います
受講者はチェンバロを手に入れたばかりかもうすぐ手に入れるという方たちが中心です。それだけに内容も切実で実感があり、昼食後の眠たい時間もなんとか乗り越えて(笑)熱心に受講されました
講師の加久間朋子先生の受講者のレベルや関心にあわせた説明で、ともすると難解な理論から実技まで、受講者のみなさんにとってはとても得るところの多い充実した一日だったと思います
さすがに二日間の講習を終えたあとはタフな先生もぐったり(笑)
茅ヶ崎のおいしいお魚と生ビールで乾杯!!

チェンバロ関係の楽器を見ることのできる場所も少ないですが、こういった初心者の方向けの講習会というのもなかなか機会がないので、これからもメンテナンスやアンサンブルのための通奏低音の講習会なども企画できればいいな、と思っています。ご要望などありましたらぜひお寄せください


ドイツのフランクフルト近郊にある田舎町、クロンベルグで毎年行われる「クロンベルグ・チェロ・フェスティバル」の案内が来ました
今年はさすがにロストロポーヴィッチさんの追悼イベントの色彩が強く、収益はロストロポーヴィッチ財団に寄付されるようですね。内容は錚々たるメンバーが名を連ねています
12のコンサートと7つのワークショップ。主な出演者は下記です
詳細お知りになりたい方は弊社あてお問い合わせ、または下記HPでどうぞ
kronberg.jpg

●日時:2007年10月4日~7日
●場所:ドイツ クロンベルグ
●コンサート:12
バシュメット(ヴィオラ)、クレメール(バイオリン)、ゲリンガス(チェロ)、マイスキー(チェロ)、アルゲリッチ(ピアノ)、ドラウスフォル(バヤン)、ハレル(チェロ)、シュワーベ(チェロ)、ホフマン(チェロ)、グトマン(チェロ)、ユン・チャン・チョウ(チェロ)、ブランテリド(チェロ)、ノラス(チェロ)、エウン・スン・ホン(チェロ)、エルシェンbロイヒ(チェロ)、ペレニー(チェロ)、カラドス(チェロ)、ヘッカー(チェロ)、ワシリエヴァ(チェロ)、レスコヴァ(チェロ)、他
●ワークショップ:7
ペレニー、ホフマン、ペンデレッキ、グトマン、ハレル、チョー、ゲリンガス

このアーカイブについて

このページには、2007年7月以降に書かれたブログ記事のうちBlogカテゴリに属しているものが含まれています。

前のアーカイブはBlog: 2007年6月です。

次のアーカイブはBlog: 2007年8月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。