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スピネット「グジョン」

2008/08/14

ベントサイド スピネット「グジョン 1753」による演奏です
スピネットはイギリスでずいぶん普及したと言われていますが、ヨーロッパのほかの国でもサロンや家庭で広く使われました
このモデルはフランスのグジョン製作のものをベースにしており、日本で一般的な小型のスピネットとは大きさも音もだいぶ違います

J. S. Bach (1685-1750) フランス組曲から - アルマンド

H. Purcell (1659-1795) - プレリュード

J. P. Rameau (1683-1764) - ガボット

SP01-2.jpg

ベントサイドスピネットは優美なデザインと小型で音域が広めなことで親しまれています
BIZZIのこのモデルは1753年製グジョンをベースとして作られています。音域もバロック鍵盤楽器としては最大クラスの5オクターブ61鍵。スピネットとしては大きく豊かな音を持っています

標準仕様モデル

s-Nuova spinetta.jpgヴェニスタイプ厚地塗装、タブロー装飾。現展示モデル

T-Spinet2Open.jpg NSpinetS.jpgこの2台はお客様の特注仕様です

【スピネット基本仕様】
音域: F0-F5 61鍵 x一段
ストップ: 8'x1
トランスポーズ: 415-440Hz
185x71x23cm、 25kg

楽器は在庫があれば全て試奏可能です。まずはお気軽にお問い合わせください。

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