Synwin社でのレセプションの翌日、シンガポールのランドマークにもなっている「エスプラナード」(果物のドリアンのようなユニークな形で有名。中は立派なコンサートホールと劇場のコンプレックス)にあるリサイタルホールでミケーレ・ベヌッツィ氏のコンサートが行われました。
プログラムはスカルラッティのソナタに始まりフェレール、J.S.バッハ、W.F.バッハなど多彩なプログラムです。
250人のキャパですが、タイミングの悪さ(他の二つのコンサートと重複。さらに学校は夏休みで学生や先生の動員が難しい。)にもかかわらずオーバーブッキングになる盛況。当日も開場前からお客様が列を作るという状況です。(会場は非常に厳しく管理されているので、発行したチケット分以外には会場内に人が入れないため、チケットを持っていない人は会場の外で空席が確認されるまで待っている)
会場にはフレンチ二段と小型イタリアン一段(「コンティヌオ」モデル)を持ち込んで、プログラムによって弾き分け。シンガポールでチェンバロのコンサートが行われるのは、まったく初めてではないかもしれませんが、ほとんどの方が初めて見る、聴く、という環境。どこまで理解されるか心配していましたが、最初から最後まで集中して熱心に聴いていただけました。
最後にミケーレさんだけでなくビッチ社長と、なんと私にまで花束贈呈。私は再三固辞したのですが、とうとうステージに呼び出されて素敵な花束をいただきました。
前日のレセプションでもそうでしたが、コンサート終了後も熱心な方たちが大勢残って質問や祝辞、今後の企画などのお話をたくさんいただく活況。
「初めてチェンバロの演奏を聴いた。目から鱗が落ちた思い(eye opening event)」
「チェンバロのことはまったく知らなかったが(ビッチ社長の説明を聞いて)とてもよくわかった。これからもっと聴く機会を増やしてほしい」
「将来の企画でチェンバロを使いたいが相談に乗ってもらえるか」
などなど、今後が楽しみになる話題が飛び交っていました。
Synwin社のスタッフも一家総出、全社をあげて初めてのコンサート企画だっただけに大変なストレスとご苦労でしたが、シンガポールでのクラシック系コンサートの中でもまれにみる大盛況とあって終演後は皆さん大喜び。ベヌッツィさんを囲んで冷たいビールで乾杯!!
2006年06月27日 21:42
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投稿者 てふてふ : 2006年06月28日 08:04
投稿者 Nom : 2006年06月28日 09:26
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