BIZZI: 2006年12月アーカイブ

1月14日(日)に実施する宇田川貞夫と水頭加菜子による標記コンサートの会場(くすやまホール)の地図です。 とてもわかりにくい場所なのでご来場の方はぜひこの地図をプリントしてお持ちください。
また、会場は駐車スペースに限りがありますので、一般のお客様はお車ご遠慮いただいています。よろしくお願いいたします。
公演詳細はこちらです→http://coastaltrading.biz/concert/2007.html

皆様に試奏していただいていたBIZZI社の「コンティヌオ」が山口県にお嫁入りしました。
この楽器はBIZZIの日本へのご紹介のときから、小型一段鍵盤ながらレジスターを二つ備えた使い勝手のよいモデルとして好評でコンサートでも何度も使って戴き、最近は特によく鳴るようにもなっていました。
先月あるお客様からメールで「今から注文して来月末納品できるか?」とのお問い合わせあり。
「いえ、それは。。 BIZZIは納期は一番早いほうだと思いますがそれでも3ヶ月はかかります。」
12月末ご希望の理由をうかがうと、なんと奥様の「誕生日にプレゼントしたい」
これはなんとかしなければ!

お誕生日のプレゼント
そういう事情なら現在試奏用に持っている楽器をお納めするしかなく、他にこの「コンティヌオ」を試奏して気に入ってご購入も考えてくださっていたお客様に事情をご説明。この木原様にお譲りいただくことになりました。
ともかく「奥様には内緒で」ということだったので、前日にご主人のお友達の会社にお届け。納品当日の朝に私がいっしょにご自宅へ。ご家族が朝食をとっていらっしゃる間にこそっと別室に搬入、組み立て。 それからご自宅の居間まで運び込んで、手作りの大型リボンを飾り付けて奥様にお披露目です!!

上の真ん中の写真が木原様ご一家。右は調律実習しているところ。奥様が済んだあと、ご主人様もチャレンジ。
奥様はもちろん大喜びしてくださいましたが、思ったほど「なにこれ!」という驚ろきの表情ではありませんでした。ふだんからよほど冷静な方なのかと思っていましたが、どうもお嬢ちゃんの歓音(カノン)ちゃんから情報リークしてた節が。。。
なにしろご夫妻ともチェンバロに触るのは初めて、という事だったので事前に準備しておいた資料をもとにチェンバロの歴史、呼び名などから始まって調律のやり方、実習。簡単な鍵盤・タッチの調整まで、駆け足で4時間。でも奥様もご主人も大変飲み込みが早く、これなら大丈夫という印象を持てました。
奥様も普段はお仕事を持って大変お忙しいご様子ですが「仕事だけ毎日繰り返していたら進歩がない。なにか新しいことを勉強するって楽しいわよね。当分このチェンバロを一生懸命勉強してみます!」とのコメントをいただき、我が家のイタリア娘を安心して嫁ぎ先に残して帰ることができました。
素敵な奥様のホームページです→Club d'Ako
アロマセラピー、アンティークの食器、ハーブ、紅茶、チョコレートなどなど。ヨーロッパが大好きなご様子がうかがえます。

BIZZI社のチェンバロ及びオプション付属品などの2007年の価格表をアップしました。
➯ BIZZIチェンバロ価格表2007年版
ユーロがどんどん高くなり、欧州での原価もあがり、とても苦しいのですがごく一部の部品などを除いて極力値上げはしない方向で設定しました。(物品税は別といたしました)
この先、ユーロがさらに高く(円が安く)なってしまうと値上げせざるを得ないだろうという限界の状況です。その際はご容赦ください。

チェンバロに興味をもって試奏してみたいと思っても、遠かったりお忙しかったり、なかなか気軽にはお越しいただけない方が多いのではないかと思います。
弊社でチェンバロを試奏されたお客様のうち何人かの方々が、感想をブログなどにアップしてくださっています。下記はみなさまの試奏記へのリンクですのでぜひご参考にしてください。
(ご快諾いただいた筆者のみなさま、ありがとうございます)

●「元コラ」様 → 2BrinsNote

お住まい:神奈川。 楽器とのかかわり:ピアノを趣味として演奏。 チェンバロ経験:この試奏が初めて。
バッハがお好きで、特に和声の響きにとてもこだわっていらっしゃいます。「はじめてチェンバロにさわる」という方の新鮮な驚きと興奮が感じられる試奏記です(長文)。はじめて触られたとは思えないほどの深いこだわりと洞察で試奏記を書いてくださっています。また「元コラ」様はBBSで「楽器ピアノを語る」というスレッドの主催者です。


●「jun/江藤 淳子」様 → まいにち散歩

お住まい:東京。 楽器とのかかわり:ピアノとチェンバロを教えている。 チェンバロ経験:学生時代に専門に勉強。また、ご自宅にチェンバロを二台おもちです。
生徒さんといっしょに試奏に来てくださいましたが、ご本人もチェンバロが大好き。楽器への愛情があふれる体験記を書いてくださいました。茅ヶ崎訪問シリーズとして楽器のモデル毎に5エントリーあり。ピアノ、チェンバロともによくご存知の方のご感想としてお読みください。


●「てふてふ」様 → このBBS/スレッドの#834のコメントです

お住まい:神奈川。 楽器とのかかわり:ピアノが趣味。 チェンバロ経験:数社に通って試奏され、弊社にも何度かお越しいただき最終的に「スピネット」をご注文いただきました(ありがとうございます!!)。バッハが大好きで、前記の「元コラ」様を試奏にお連れくださった方です。あちこちの輸入ピアノ店でさまざまなピアノを試奏されています。ピアノも好きだけれども、バッハを考えるとチェンバロを避けて通れないとお感じになってチェンバロ(スピネット)購入にいたるまでの、途中経過としての試奏体験記です。


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