山本徹 バロックチェロワークショップⅡ(2016年10月9日 終了)
おかげさまで、第二回ワークショップも大好評で終了いたしました!
ご報告記事をこちらにまとめていますので、ぜひご覧ください
山本徹のバロックチェロワークショップⅡ(2016年10月9日) ご報告
バロックチェロをもっと楽しむために
8月に実施した第一回はおかげさまでとても好評をいただきました。今回は第2ラウンドとして:
●午前中にバロックチェロはまったく始めてという方のためのバッハの無伴奏チェロ組曲1番を題材にした「バロックチェロ入門」を
●午後にバロックチェロの少し上級編を楽しみたい方のために「ビバルディのチェロソナタで通奏低音も」という中級編を実施いたします
また、会場もあらためて、JR茅ヶ崎駅にほど近い(徒歩3分)「スタジオ・ベルソー」の4階サロンで行います。スペースも広くなったので受講者だけでなく聴講も受講していただけるようにしました。ぜひ参加ご検討ください
(2つの講習を継続受講も可です)
第一部 バロックチェロ入門
(講話と実習)
1.バロックチェロとは何か
2.エンドピンが無いと音がかわる
3.ガット弦の楽しみ(ガット弦の特徴)
4.弓の性格の違いがわかればこんなに楽になる
(バロック弓、クラシカル弓、モダン弓)
5.実習(バッハ 無伴奏チェロ組曲第一番より)
●日時:2016年10月9日(日)10:30~12:30
●講師:山本 徹
●定員、受講料
☆受講:定員4名 受講料1万円
(楽器をお持ちください。モダンの楽器と弦でも可です)
バッハの無伴奏チェロ組曲 1番からお好きな楽章をご用意ください
●使用楽譜:べーレンライター版(2000年)、ブライトコップフ版(2000年)、東京書籍(鈴木秀美校訂、2009年)または弊社サイトのトップページ右側。「楽譜フリーダウンロード」のコーナーにある無償の楽譜をダウンロード、プリントしてお使いください
☆聴講:定員15名 聴講料6千円
●会場:スタジオ・ベルソー(茅ヶ崎駅徒歩3分) 4階 スタジオB
第二部 ビバルディ・チェロソナタと通奏低音
1.ビバルディのチェロソナタ
2.通奏低音とは
3.チェロ二重奏のポイント
4.実習(ビバルディ チェロソナタ ホ短調)
●使用楽譜:べーレンライター版、または弊社サイトのトップページ右側。「楽譜フリーダウンロード」のコーナーにある無償の楽譜をダウンロード、プリントしてお使いください
●講師:山本 徹
●日時:2016 10月9日(日) 14:00~17:00
●定員、受講料
- 受講:定員6名 受講料1万円
(楽器をお持ちください。モダンの楽器と弦でも可ですが、できればガット弦が望ましい。基準ピッチはA=440とします)
ビバルディのチェロソナタ ホ短調(旋律・通奏低音の両方)をさらってきてください
- 聴講:定員15名 聴講料6千円
●会場:スタジオ・ベルソー(茅ヶ崎駅徒歩3分) 4F スタジオB
*午前午後連続受講(受講、聴講問わず)の場合は総額から2千円割引いたします
●応募申込は下記情報を添えて弊社までなるべくメールでご連絡お願いします
- お名前、連絡先(電話、ファックス、メールなど)
- チェロのご経験年数、ふだんの活動シーンなど
折り返し受講確認と受講料のお振り込みお願いを送ります
●予習:下記リンクから鈴木秀美さんの「通奏低音弾きの言葉では」という12回シリーズの記事に飛べます。どうぞ受講前に目をお通しください
「通奏低音弾きの言葉では」
山本徹 プロフィール
茨城県日立市出身。東京藝術大学器楽科、同大学院古楽専攻、及びチューリヒ芸術大学修了
チェロを土肥敬、河野文昭、北本秀樹、鈴木秀美、ルール=ディールティーンスの各氏に、バロックアンサンブルを鈴木雅明、若松夏美、ケース=ブッケ、ジル=フェルドマンの各氏に師事。東京藝術大学バッハカンタータクラブにて小林道夫氏の指導のもと通奏低音を研鑽
バッハ・コレギウム・ジャパン、オーケストラ・リベラ・クラシカ等主要な国内のオリジナル楽器オーケストラに参加。そのほか海外のアンサンブルにも多数参加し、ザルツブルク音楽祭、ユトレヒト音楽祭、ライプツィヒ音楽祭、ヨーク古楽祭などに度々出演。山形交響楽団、横浜シンフォニエッタをはじめ多くのオーケストラに客演首席奏者として参加するなど、モダン・バロックを問わず積極的に活動を展開している
2006年第20回国際古楽コンクール<山梨>第2位。翌年には同コンクール委員会の推薦により栃木・蔵の街音楽祭にてリサイタル。2008年第16回ライプツィヒ国際バッハ・コンクール第2位(*バロックチェロ最高位*)。2011年ブルージュ国際古楽コンクール審査員賞、及びデンハーグピアノ五重奏団のメンバーとしてオランダ・ファンヴァッセナール国際コンクール優勝。2010年度文化庁新進芸術家海外研修員、2011年度ロームミュージックファンデーション奨学生。日本演奏連盟会員
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