チェンバロやクラビコードの畳とのサイズ比較
2016/04/23
チェンバロの試奏に来るお客様で多くの方が「私の家のどこに置けるだろう?」というので悩まれます
そういう方に多少でもご参考になればと思って、各モデルの平面図を作りました
チェンバロ(中型のコンティヌオ、小型のストゥディオ)、スピネット(グジョン)、バージナル、クラビコード(大型のジルバーマン、小型のアノニマス)。それに右下の四角はアップライトピアノ(比較的標準的な大きさ)です。比較のご参考までに
BIZZI社のスピネットは61鍵あるので、たいがいのバロックのレパートリーが弾けます。スパイン(一番長い辺)は意外と長いのですが、人間の入るスペースが収まりやすいので置き方を工夫すれば納めやすいかと思います。こうやってみるとバージナルはさすがに小さいですね
薄緑の長方形は畳1畳(180cmx90cm)のサイズです
ご承知のように畳のサイズは地域によっても違うので、ご自宅の畳サイズをご確認ください
ご参考【畳のサイズ】
関西地方に多いのは「京間」「本間」で191cmx95.5cm
山陽、山陰地方には「六一間」185cmx92.5cm
中部、北陸地方では「中京間」182cmx91cm
東京、関東と一部の地方に多いのが「江戸間」176cmx88cm
アパートやマンションなどで使われるのが「団地間」170cmx85cm
せっかくお気に入りの楽器が見つかっても、サイズが1~2cm大きすぎると思うように置けないこともあります。どうぞご自宅の畳(フローリングの場合でも、既定のサイズ)をご確認ください
関西地方に多いのは「京間」「本間」で191cmx95.5cm
山陽、山陰地方には「六一間」185cmx92.5cm
中部、北陸地方では「中京間」182cmx91cm
東京、関東と一部の地方に多いのが「江戸間」176cmx88cm
アパートやマンションなどで使われるのが「団地間」170cmx85cm
せっかくお気に入りの楽器が見つかっても、サイズが1~2cm大きすぎると思うように置けないこともあります。どうぞご自宅の畳(フローリングの場合でも、既定のサイズ)をご確認ください
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