秋のロマンティックギター&ソプラノコンサートご報告
すっかり旧聞となってしまいましたが、2014/11/22に開催しました「秋のロマンティックギター&ソプラノコンサート」、写真ギャラリーとともにご報告いたします♪
当日のプログラムは以下のとおり。
(☆マーク付きのものはギターのソロです)
♪19世紀ギター〔ロマンティックギター):長谷川郁夫
♪ソプラノ:原尾祥子
踊り明かそう |
☆月光・ギャロップ |
シューベルトのセレナーデ |
☆庭の千草 |
グリーンスリーブス |
☆シーベグシーモア |
ラ・パロマ |
☆愛のロマンス |
カチューシャ |
☆夕景(長谷川作曲) |
初恋 |
浜辺の歌 |
☆フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン |
ネッラ・ファンタジア |
(アンコール)サンバ!サンタルチア |
(アンコール)赤とんぼ |
茅ヶ崎駅ビル、ラスカの6階サロンを会場に、
ギターはラコート(仏)モデル・ブルゲット(西)製作のもの、弦はもちろんToro社製のガット弦(高音3本)とシルク芯の低音弦を張ってのコンサート♪
お天気にも恵まれ、約80名の席がほぼ全て埋まり、椅子を追加するほどの盛況ぶりとなりました。
「どなたにも楽しんで頂けるコンサート」というコンセプトから、ポップスや日本の歌曲も含め、皆さんに馴染み深い曲を中心に選曲。
その一方で、今回のコンサートが「ロマンティックギター(またの名を19世紀ギター)」を使用したものということで、
当時の曲にも親しんでもらおうと、19世紀に活躍した作曲家ソル(西)の曲「月光」「ギャロップ」などを取り入れました。
そして演奏の合間にはトークを♪
ロマンティックギター(19世紀ギター)とはどんな楽器か、現代のギターと比較しながら、
大きさの違いや、弾き方の違いなど、ギタリストならではのエピソードも交えながらその魅力をお話くださいました。
ガット弦についても、音色の違いや弾き方などをナイロン弦と比較しながらご説明。
お二人の和気あいあいとしたトークに、笑いが湧き上がる場面もしばしばでした^^
最後はネッラ・ファンタジアに、
軽快なサンバ調!のサンタルチア、
「茅ヶ崎にゆかりのある曲」ということで夕焼け小焼けの赤とんぼ・・・
大盛り上がりの内に終了しました。
コンサート後のアンケートではお客様の反応も上々で、「楽しかった」「優しい音色だった」「定期的に開催してほしい」との声も!嬉しい限りです。とても温かいコンサートになったのではと感じました。
またぜひ、このような楽しい企画を考えていければと思います♪
ご来場くださった皆様、また長谷川様&原尾様、まことにありがとうございました!
文責 伊藤
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