ディエゴ・オルティス『変奏論』(イタリア語版) リチェルカータ集
2014/08/22
平尾雅子さんが、オルティス変奏論の英語/ドイツ語の注釈とリチェルカータ集を出版されました。従来日本で出版されていたものとの違いは下記、平尾さんご自身の解説をご参照ください
平尾さん談:
2010年に日本のアルテスパブリッシングから邦訳を出版しています。
今回ドイツで出版したオッフェンブルク版(英語・独語)の大きな特徴は、今回のエディションが譜面台に載り、譜め くりのいらない大変実践的な「楽譜」であるところです。また、解説は邦訳の 解説の中から世界に発信したい重要なところだけを抜粋して英訳し、新たにテンポの 考察を増やしました。ベーレンライター社をはじめとする他の現代譜のレセル カーダではなくリチェルカータとあるのは、世界で初めてスペイン国立博物館 所蔵のイタリア語版を原本としているからです。(他の原本との違いについて は解説をお読み下さい。)第2部のリチェルカータ集ばかりでなく、第1部に 掲載されているディミニューション実践例も、ルネサンス音楽の演奏の場で大 いに活用していただきたいと思います
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タグ: オルティス 平尾 リチェルカータ
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