週刊誌の記事でガット弦値上げが掲載されたこと

週刊誌の「ポスト」にＴＯＲＯガット弦の値上げのことが載っていました
２０１３年６月１４日号４５頁
記事タイトル『消費者が気づかない「隠れ値上げ」商品一覧』
山崎パンの食パンに始まって食材全般から海外ブランドのヴィトン、ティファニー、カルチェ、デュポン、アサヒ（靴）、コンクリートなど建築素材、ワーゲン、パソコン、ティッシュペーパー、シュア（オーディオ）の中に何故かガット弦があります
「ガット弦、コースタルトレーディング、３月値上げ、６００円→６５０円」については間違っているとは言えないのですが、ご覧のようにバイオリンの１弦の例だけを代表例にされています。取材の方に「バイオリンの１弦、ってご存じですか？」と聞いたら「いや知らない」。詳細のご説明はしませんでした
他の商品への一般読者の関心度を１００とすると、ガット弦と言われて関心をもつ人がどれだけいるのでしょう？１００人の読者に対して「楽器」と言われて５％？そのうち「弦楽器」と言われて２０％？さらに部品としての「弦」と言われて２０％、さらに「ガット弦」と言われて１０％？これって、０．０２％（１００００人に２人）でしょうか　＾＾；
まぁ、間違っても話題にとりあげていただけるのはありがたいことだ、と思うようにいたしましょうｗ