2007年11月アーカイブ
チェンバロ学習者の皆様で、チェンバロが欲しいけれども今すぐには買えない、またはしばらくの間試してみたいといった皆様からのご要望で、台数に限りはありますが普及モデルのチェンバロ貸出をいたします
台数には限りがありますので、ご要望に添えない場合もありますがご容赦ください
●レンタル楽器: BIZZI社製 モデル名 Studio
●前提: ご自分でチェンバロを所有される場合でも必要な下記条件を満たされること
1.チェンバロの通常のメンテナンス及び調律をご自分でできる
*弊社にて実施の講習会など受講いただいた方でしたらだいじょうぶです
2.保管環境。特に湿度は50%~70%の範囲を目標に管理していただける
楽器の調子を安定させて快適にご利用いただくためにもお願いいたします
●納入設置: 有償。ケースバイケースでご相談いたします
●レンタル期間: 三ヶ月を基本として延長はご相談申し上げます
●レンタル料金: 三ヶ月で4万5千円(一ヶ月あたり1万5千円)
【Studio(ステュディオ)について】
2007年3月にBIZZI社がヨーロッパでのチェンバロ学習者や古楽愛好家の皆様にお応えして発売したモデルです
| 音域: | * C1-d3 51鍵 | |
| レジスター: | 8’x1 | |
|---|---|---|
| 鍵盤: | 柘植+黒檀 | |
| サイズ: | 183 x 78.5 x 21cm、 25 kg |
いつもお世話になっている、オリゴ・エ・プラクティカで、東京から日帰りの楽器博物館ツアーが企画されています
今回は碩学の野村満男先生(弊社代表とは同姓ですがご縁はありません)が同行されて解説もあり、往復のバスとおいしいうなぎの昼食付。いいですね!!
ふだんは絶対触ることができないオリジナルの古いチェンバロに触れる可能性もあります
ぜひぜひご応募ください。お申し込み、問い合わせは下記へ:
想楽舎 TEL 03-3530-7280 FAX 03-6806-0633
E-mail : sougakus@rk2.so-net.ne.jp
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<<野村満男氏(楽器学)と訪ねる浜松市楽器博物館>>
チェンバロ&フォルテピアノ試奏見学ツアー
●予定日:2007年12月16日(日)
●参加費 19500円
日帰り・2食付き
博物館入場料・講座受講料・保険料を含む
往復とも大型サロンバス利用(トイレ付)
●募集人数 20~30名
●行程
<往路>
9:00 新宿駅西口付近 出発
~車中にて、事前レクチャー開催~
13:00~14:30 浜松市 到着
~昼食:老舗うなぎ店を予定~
14:30~ 楽器博物館 自由見学後チェンバロ及びフォルテピアノ試奏見学
<復路>
18:30 浜松市 出発
~夕食:車内でお弁当~
*浜松、小田原にて、希望者は途中解散可能
*帰路は横浜手前付近からひどい渋滞となるため、新宿へは戻りません
21:30~22:00 小田急線厚木駅付近 到着 → 解散
*交通事情等で、やむを得ず、時刻が変更される場合があります。ご了承下さい
●お申込み先 想楽舎 TEL.03-3530-7280 FAX.03-6806-0633
E-mail : sougakus@rk2.so-net.ne.jp
サイトからも申し込みができます
http://www.sougakusha.com/event/index.html#kengaku
●お申込み受付〆切り 2007年11月30日
*締め切りを過ぎても参加人数に余裕がある場合は、お申し込みいただけます。お問合せください
*募集人数が大幅に下まわる場合は、鉄道利用となり、行程・料金が変更される事があります。ご了承下さい
このページは、瞬間的に売上をたてるためのダミーです。どうぞご利用にならないようにお願いいたします。
当記事でご紹介したクラヴィコードもご購入が決まりました。コメント掲載が遅れてご迷惑をおかけしました。おわびもうしあげます
-----以下、旧記事の内容です-----
以前、このHPで「旅行用クラヴィコード」のタイトルでご紹介していたものですが、あらためて中古の販売可能な楽器としてご紹介しなおしです。販売価格は30万円。ご興味の有る方はどうぞ試奏にお越しください
【メーカーと商品】 商品名としてついていた「Reiseklavichord」 とは何だろうと思いましたが、小型軽量で旅行用に持ち運びやすいということのようです(とは言え、下記のようなサイズですから、片手でひょいというわけにはいきませんが)
普通のクラヴィコードは各鍵に対応する弦は二本(複弦)ですが、このモデルは一本なのですね。だから、鍵盤数は51鍵あるのに弦も51本ですみ、全体としてコンパクト、軽量です
51鍵、C-d、奥行き34cm、幅104cm。アンフレッティッド(=弦の数も51本)
弦が単線なためか、音量は普通のクラヴィコードよりさらに少し小さいような気がします。一方ではチューニングは楽ですね
ウィットマイヤー社というのはネットで調べてみたのですがよくわかりませんでした。現存しないのでしょうか
このクラヴィコードの作りを見るとどうもピアノ系のメーカーだったようにも思えます。写真ではわかりませんが、チューニングピンの先はピアノのピンと同様にネジを切ってあります。だからチューニングのためにピンをまわすとピンが少しですが上下します
チューニングキー、というよりもピアノのように「チューニングハンマー」と呼んだ方が良さそうなL字型です
【楽器の状態】 鍵盤のコンディションはとても良いと思います
弦を一本交換した形跡があり、そのピンが少しゆるめのようです。またクラヴィコード特有の症状として、斜めの弦にひっぱられてケース全体が斜めにひずみが出ていますが、ある程度年数の経ったクラヴィコードでは必ず出る症候のようですね。ケース各部に多少の傷はありますが、気になるほどではありません。40年近くたったモデルとしてはかなり程度は良いと思います。最初の購入時で100万前後かかったといいますので(当時は特別にドイツから取り寄せてもらったようです)大事に使われていたのでしょう
このホームページの記事に対してスパム(いたずら)コメントが異常に増えて来ました
これまでは数件だったので、その都度ハンドで削除してきましたが、ここのところ毎日10件以上に増えています
いたずら主はおそらく自働でランダムに書き込ませているのでしょうから、さらに増えていく可能性もあります
とりあえず良い防止手段がみつかるまで、当面はお客様からのコメント記入とトラックバックは中止にさせていただきます
このホームページを楽しみにお読みいただいたり、あるいは具体的に楽器に関心のある皆様からのコメントやご質問まで受け付けられなくなるのは本当に残念なのですが、ぜひ下記メールあてにご連絡ください
info@coastaltrading.biz
事情ご理解賜り、ご協力よろしくお願いいたします
野村成人
(有)コースタルトレーディング
大磯のA様のご注文のチェンバロが入荷
音楽的には作曲がメインのA様。お持ちだったピアノを手放して、これからはチェンバロ!というご決心で注文いただいた楽器は、とてもシンプル
本体の基本は「コンティヌオ」モデルと同じ、旧ステュディオ仕様。(つまり、レジスター/弦のセットが1セットだけ)。色は木地を活かした木目仕様で、しかもモールディング(角についている補強/装飾を兼ねた細い棒状の部分)に通常は金色の塗装をしてあるが、それもいらない、という徹底ぶりです
金額的には機能に比べて割安なので、通常のコンティヌオ仕様(レジスター2つ)にしては、とお奨めしたのだけれど、「私は一つで十分。調律もそのほうが楽でしょ?」と、本当にご自分のほしいものを頭の中にしっかりお持ちでした
できあがってきたチェンバロはご希望のとうりのとてもシンプルな楽器。ご自宅(スエーデンハウスの木目を活かした内装)で、しかも居間のコーナーにあつらえたようにピッタリ(もともとご自分でお建てになったわけではなく、中古でお買いになったそうなのですが、天井に譜面台にちょうどあたる位置にスポットまであり、本当にA様とチェンバロのために立てられていたお家のようです。こんなこともあるんですねぇ)
お部屋は、外気との遮断性が高く、すぐ外の幹線道路の騒音もほとんど気にならず、しかも温度・湿度は非常に安定しているご様子。イタリアから旅してきたチェンバロが本当に幸せそうに見えました
大塚紀夫さん製作のモダン・チェロをバロックセットアップに改造した楽器が入荷しました
下記の改造を施し、かなりバロックによった弾き心地、音を実現しています
大塚さん製作の楽器は通常の新作チェロで150万円ですが、この改造モデルは特別価格80万円でご提供できます
ぜひ試奏にお越しください
(弊社直輸入の中国製バロックチェロ弓 5万8千円もあわせて試奏いただけます)
改造ポイント
1.ボディ内部のバスバーをバロック仕様として薄く、細く、低く作り直した
2.ブリッジをバロック仕様に変更
3.テールピースをバロック仕様のものを製作。テールガットもリアルガットに
4.エンドピンを通常のピンを抜いて新規に製作した木栓に付け替えた
5.弦はガット弦(TORO)使用。ガット弦にあわせてナット、ブリッジの弦溝調整
6.有効弦長 690mm、胴長 740mm
*モダンチェロから変更していない主な点:ネック、指板
極端な円安(ユーロ高)のために値上げを余儀なくされております
6月にご案内しましたように、実勢からしますと3年前にはじめてBIZZIをご紹介したときに比べて2割ぐらいは値上げしたいところなのですが、ご購入を真剣にご検討していただいている皆様のお問い合わせなどを思うと一度には値上げしきれず、6月には5%の値上げとさせていただいたしだいです
(http://coastaltrading.biz/bizzi/post_173.html)
今回の値上げは12月1日受注以後のものについて適用。前回と同じく5%前後の値上げとさせていただきたく存じます。事情お汲み取りいただき、なにとぞご寛恕いただきますよう、お願い申し上げます
なお、為替変動への対応にはまだ十分ではないものですから、今後為替動向もみながら同様の値上げを重ねざるを得なくなるかもしれません。一応、また半年後には検討するつもりではおりますのでお含みください
●値上げ幅: 約5%前後を予定(新価格表は後日掲載いたします)
●時期: 2007年12月1日受注以降 (受注は所定の頭金お振込みにより確定いたします)
2007年11月1日~4日の楽器フェアー(@パシフィコ横浜)で、ローランド社の電子チェンバロ、新モデルの試作品が公開されました
開発責任者の方がこだわり抜いて作った商品だけに、随所に先代モデルよりもよりバロック音楽愛好家に寄った工夫が見られる。発売はまだ半年近く先のようだが、想定価格はどうも30万円前後らしい
チェンバロを習っている/習いたいがどうしても楽器を置く場所がない、という人にとっては普通のピアノや電子ピアノよりもはるかに好ましい代替品になる可能性がありそうに感じた
試作品を見てまず目につくのは、上蓋にとりつけられた絵画パネル。これはオプションで差し替えることによってオーナーの好みのイメージに近づけられるといううれしい仕様。さらにテーブル台の両サイドの脚部分にも差し替えの可能なステンドグラス風のパネルがはめ込んであり、電子楽器にありがちな無機質さを和らげている
一番問題となる鍵盤部も、このモデルのために開発したという専用キーボードを使用しており、本物の爪をはじく感じこそ再現しえなかったものの、従来の怪物のような鍵盤とは一線を画したタッチになっている。さらに、ピアニストにありがちな強くたたくようなタッチで弾いた場合には、ジャックがジャックレールにあたるごつごつという音が出たり、また鍵盤リリース時にジャックが戻る際の軽いノイズまで再現したという凝りよう!
ピッチは簡単に392-415-440の切り替えができる。音色はフレンチとフレミッシュの二種にそれぞれバック8、フロント8、4フィート、バフストップを備えている。フォルテピアノや小型パイプオルガンの音色もある。調律法も平均律以外に4種類の古典調律を選べるなど、まさに古楽愛好家のために作られた仕様となっている
【外形寸法】110x38x83cm(蓋を閉めた状態)
【重さ】本体 25kg、 スタンド 13kg
オプションとしては椅子、交換パネル、サイドパネルなどが用意される予定とのこと
下の左写真(クリックして拡大)で本体の左側に立てかけてあるのが、蓋裏(現在天使の絵)の差し替えパネル。マーケトリー(象眼)風デザイン。右に立てかけてあるのがスタンド部のサイドのステンドグラス風デザイン差し替えパネル。中央の写真は開発責任者の方。右の写真は蓋をしめた状態。完全にフラットになるので簡単な書き物程度はできる?
