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CD: 語りかけてくるバッハ

2006/03/20
ヴィオールに興味をもってCDを漁っているうちにこのCDにたどりついた
バッハの無伴奏チェロは、チェリストのゲリンガスさんにいただいた二枚組みが大好きなのだが、このCDはまた違った意味で好きになりそう。ゲリンガスの無伴奏が音のキャンバスに描いた壮大な連作の絵画を思わせる一方、こちらはヴィオールという楽器の特性なのか、パンドルフォがバッハと一体になってこちらに話かけてくる。時には饒舌に、ときにはしっとりと
聴き手がただ絵画を鑑賞するような客観に身をおくことを許してくれない 「ねぇ、ああだろ、これはこうだから、ぼくはこう思ったんだけど。。」 もうすぐまた出張が始まる。ヨーロッパへのフライトの中で、普段はなかなか使えないエティモティック・リサーチのイアホーンでじっくりと聴くのが待ち遠しい



こんにちは、はじめまして!
先日バロックのコンサートでお隣に座った者です。
すぐHPを拝見しました。試聴をしたりブログを読ませて頂いたり、一度では見切れず気がつけば三日目。数時間後に大阪へ発ちむこう半月は自宅のパソコンに触れないため、慌ててコメントを入れさせて頂いています。古楽器の世界は全く知らず、自宅にあるCDも、バッハといえば・・ガーディナーのヨハネ受難曲やグレングールド、藤井香織さんのフルートによる二つの無伴奏チェロ・・くらいなのですが・・。俄然興味が湧いてまいりました。大阪から帰ったら早速、ヴィオールによる無伴奏チェロ組曲、聴いてみたいと思います。

Seikoさん、コメントありがとうございます。コンサート楽しかったですね。きょうは北京です。仕事でこちらに2泊。これから帰国して、3日後にはフランクフルト(苦笑)
HPずいぶんごらんいただいたんですね。ありがとうございます。
もしチェンバロに興味がわかれましたら、いつでも拙宅に試奏にお越しください。老犬とともにお待ちしています(笑)

面倒だから次からmomにします。nomの一字違い(^^)
相変わらずお忙しそうですね。どうぞご自愛くださいませ。
老は犬だけにあらず。
"ヴィオールを弾こう"と言われて(言われてないか)調べました。
中には宝石屋も出てきましたが、だいたいわかりました。
なんだか興味をそそる楽器ですね。なんたって小学生4~6年生
までバイオリンを弾いてましたからね。お茶と結婚生活に次いで
長続きしたものです。
うーーむ amazonに頼もうかなぁぁ

おもしろそうだよぉ。なんてったってフレット(ガット弦をネックに巻いてある)があるから、初心者でも音程はとりやすいし、バス・ヴィオールなら合奏の低音部でベースのパートが弾けるし(と思う・汗)
宮崎アニメの「耳をすませば」(だったかな?)でおじいさんが合奏で弾いてたと思う。
もともと古楽の世界でソロのレパートリーもあるし、入りやすく、奥が深そう。本来の音楽ジャンルとして合奏を楽しむには近くにリコーダーや唄(もちろんチェンバロも)などを楽しむ人がいるといいけどね。音量は近代の楽器に比べると小さめだから、家庭や身内で楽しむにはかえってうってつけかもしれない。

nomさん こんばんは
お邪魔するのが遅くなりました(^^;

あっ!ミシンだなんて失礼しました!
チェンバロ!扱ってらっしゃるんですね! スゴイっ♪

その!蒲田にあったチェンバロはお預かりものとかでさわることはできなかったのですが・・・
それでも生チェンバロ!感動しました!

あっ!クラシックはあまりよくわからないのですが・・・
誕生日に友達にもらったグールドさんのゴールドベルグは車の中でよく聴いています♪(バッハですよね?)

てびちさん、ピアノがお好きなのですね。
グールドさんは、ピアノでバッハの演奏を当時としてはラディカルな解釈で演奏されて新風をまきおこしたんですよね。おそらく彼もチェンバロに実際に触ったりして、昔の状況を彼なりの解釈をされてピアノでそれを表現しようとしたんじゃないでしょうか。裏返せば、昔の音楽って、誰も実際に聞いたわけじゃないからいろんな解釈がありうるってことでしょう。
ミシンとチェンバロの相似関係、面白そうだなぁ(笑)
ぼくもクラシックはよくわからない。。。 でも聞き始めてみると面白いですよ。古楽はとくにジャズとの共通項もあるような気がします。その当時はあまり固いことをいわずに、そのころとしてのモダンな楽器でできることをいろいろためしていたんでしょうね。
個人的な印象だけで書いているようなCD評ばかりですが、もし興味をもたれたら是非聞いてみてください。また感想聞かせていただけるとうれしいです。

Nonさん 相似関係(^^; 勝手なこと言って失礼しましたっ!
昔の音楽ですか~! なるほどっ! 
そうですね!昔の音楽って何かに録音とかされてないから、わからないですね!
でも!そうすると!往時の作曲家の作品を譜面を通して聴くことができるって!なにか暗号の解読みたいで楽しいですね!

昔の音楽が今の時代に生きる人の心に響くのは・・・
いったい何なんでしょうね!

小さい頃にちょっとだけ楽器にさわってましたが・・・
しっかり浦島太郎状態で今は譜面も読めません(^^;
ドから数えないと・・・

ピアノは好きです!でも好きな曲と苦手な曲があります!
同じ曲でも好きな奏者と苦手な奏者もいます!

蒲田でチェンバロに出会えてよかった♪
Nonさんにも出会えたし♪

CDは、ショップで買うのが好きなので!
Nonさんのご紹介のなかから何か一枚探してきます(^^)

そうそう、暗号解読ですね。
ご紹介しているCD置いているお店あるかなぁ。。。
とてもマイナーなジャンルなので、ほとんどのお店では在庫はないと思うけど、GOOD LUCK!

あっ!アマゾンで買ってしまいました(^^;

なんか妙に気になるCDです!

あ、てびちさん買ったの?バンドルフォの無伴奏チェロ、ですか?
今日は楽器ショーでヴィオールを何台か見てきました。はじめて触ったけど、まだ音は出してない (^^;
中古も何台かあるという話があったし、どうしようかなぁ。。。
やっぱり楽器を目の当たりにすると、一番安い楽器は安い楽器だし、せっかくなら。。と欲が出ますね

たぶんそれだとおもいますよ(^^;
ここに貼ってあったものです!

ヴィオール?って何でしょう?
どこかにヒントが書いてあるはず!!!

あっ!バイオリンのお友達みたいな4弦の楽器なんですね!
で!いま気づきました!私が買ったCDは、この楽器の演奏なんですね!

えっと、フランス語でヴィオール=イタリア語でヴィオラ・ダ・ガンバ。(ガンバ=脚、という意味。サッカー/フットボールのチーム名でありますね)
本来のヴィオールは6弦みたいです。フランスで発達して7弦のものも使われた様子。
バイオリン族に比べると少しオールドファッションで、音量も小さく、大編成オーケストラなどが発達してきた段階で消えてしまったようです。
でも、チェンバロと同じく、とてもパーソナルでヒューマンな響きがするので惹かれています。
日本でも10年くらい前に「めぐり逢う朝」という映画で割と知られるようになったようです。この映画のことはこのBlogの中で別の記事でちょっと触れました。

アマゾンからメールが届きました!
なんでもこのCDアメリカから発送されるらしいです!
送料360円なのに!どんな物流になってるんでしょ?

バッハ好きの友達から電話があったので!
『バッハのCDアマゾンで買ったよ~!』。。ちょっと自慢♪
『何買ったの?』
『なんかわかんないけどバッハのバロックっぽいの!』
『・・・』
『?』
『バッハはバロックでしょ!!!』

あっ!そうなんだ!バッハってバロックなんだ(^^;
で!気をとりなおして!
『チェロの無伴奏なんとか!』
『誰の?』
『バッハの!』
『いや!奏者は誰?』
『・・・』

グールドさんのCDをプレゼントしてくれた友達です!
無伴奏チェロは2枚持ってるらしく!
でも!ヴィオールは聴いたことがないらしく!
その友達もこのCD楽しみにしてくれてます♪♪♪

オールドファッションと言うとカクテルを思い浮かべてしまう私ですが・・・
パーソナルでヒューマンってどんな響きなんだろう!
ワクワクしてます(^^)

あはは、ごめんなさい。奏者をコメントしてなかったですね。
パンドルフォという人です。ヴィオールの奏者としてはサヴァールという人が有名ですが、このパオロ・パンドルフォという方も双璧、という感じかな?あ、あとクイケン兄弟もいるし。。。
ぼくの知っているのはそのくらいですかねぇ。。。
今日は食前酒はキールロワイヤル、夕食は赤ワイン。夜はオールドファッションもいいなぁ、と部屋に戻っててびちさんのコメントを読んでから思ってしまいました

ヴィオール、手に入りましたか?
フレットのあるバイオリン・・・50肩で手の上がらない人間の
手遊びにもなれそうですね。
ダブルベースという大物の横に立つ息子を惚れ惚れと見ていた
母。司会者が「彼は今グラマーな女性に夢中です」と紹介したら
非常に驚いていたことを思い出しました。
中学生の私にもわかった冗談だったのに(笑)
コントラバス、チェロ、ビオラ、のサイレントシリーズもあるのね
と、某楽器メーカーも宣伝。
これは初心者の練習によろしいな。
オカリナ吹いたら「頭が痛くなった」と家人に言われ、こそこそと
吹こうとしたら、アレって吹き方で音がかわるのですよね。特に
初心者はちゃんと音を出さなきゃだめみたい。
腹式呼吸方でダイエットと一石二鳥を目論んだ心根が貧しぅ
ございました。華光寺伝来の篳篥と並んで家宝に致します。
ところでヴィオール、廉価品でいかほどで?
それと、飲みすぎたらあかんよ。

オカリナは息の強弱で音変わるでしょ(あまり詳しくないけど)。
楽器の練習は家族の迷惑、っていうのは万国共通。広い家に住んでいらっしゃる方でもあるんだね。
ヴィオール購入、フランクフルトではとりあえず我慢した。安いものはヨーロッパのメーカーでも中国で作らせている様子。良い楽器はほとんどが個人の製作家への特注になるようで、上限はない。ヴィオールと一口にいってもヴァイオリン族と同じように高音から低音までサイズが何種類かある。一般的に言えば高音のタイプのほうが安い傾向。楽器の詳細はhttp://sound.jp/camerata/instrument/gamba.htm
に詳しく解説されてました。ご参照あれ。
一般的にはバス・ヴィオール(小ぶりのチェロという感じの大きさ)が多い。ぼくもこのタイプを探しているけど、小売価格で20万円台~100万円くらいかな。ただし、これに弓(+ケース、松脂、楽譜)が必要になる。バイオリン族の経験で言うと、楽器本体の三分の一くらいの価格の弓がつりあうようなので、全体で30万円前後~ という目安かな。
もし商売にするとしたら、はじめて取り組む人でも良い(妥当な)楽器を手ごろな値段で手に入れられるようにしたいので、メーカーを検討します(イタリアのメーカーさんで候補あり。本体で30~40万ぐらいになるかも)。中国メーカーも検討するけど直接仕入れるには少し時間がかかる。あと、中古を探すのも良い方法だけど、これは犬もあたれば式でいくしかないね。
以上、ご報告まで

はじめまして。
ブログへのコメントありがとうございます。
クラヴィコードに関しましては、無知です。
記事を拝見致しましたが...
これから、検索で勉強します!

最近、ブログをいじるようになりまして、トラックバックも試して
いる段階です。先程、トラックバック先Url.へチェンバロについて
の記事をアップしてありますページから投稿してみました。
トラックバック表示はされないのでしょうか???

キールよいですね♪(アルコールネタになってしまいそうだ^^;)
音楽からいろんなところに発想がひろがる♪
よいですね!!!

ヴィオール!なんかどこかで出会ったみたい楽器です!
かなり気になりはじめました。。。

CDこないかな~ (^.^)

maiさん、てびちさん
コメントありがとうございます。今日はウィーンからコメントしてます。
→maiさん、こちらのスレッドがなんだか長くなってきたのでそちらでコメントつけようとしたのですが何故かアップロードできませんでした。トラックバック、ぼくもよくわかっていません。どうもこのブログに使っているソフト、トラックバックでバグが出るような気がします。(^^;;。もう少し勉強してみますね。
→てびちさん。今夜はウィーンの酒場で盛り上がる予定。きませんか?(笑)

Nomさん スレッド長くしてしまったのは私です(^^;
ウィーンの酒場っ!!! そんな魅力的なお誘い♪♪♪
でも!ウィーンって音楽の都ですね!
酒場にはどんな音楽があるのでしょう?(質問すると更にスレが長くなりそうだっ!(笑))

楽器は在庫があれば全て試奏可能です。まずはお気軽にお問い合わせください。

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